どうした地球

11月なのに暑い。アホか。

秋が終わり静かに冬に向かっていく穏やかな季節なのになんなんだよ。どうして汗をかかなきゃいけないんだ。鬱陶しい。全てが。

 

っていうか、ブログ伸びすぎじゃないか?俺の想像をゆうに超えている。知る人ぞ知るクソブログを目指しているのであんまり伸びて欲しくない思い半分、沢山読まれて嬉しいという純粋な思い半分。いっそのことみんなに見て欲しいです。

 

っていうか、俺の人生、ハードモードすぎないか?今からでもイージーモードに変えたい。しかし実際俺よりハードな人間世の中には沢山いるので笑い事にできる時点でマシだと思いたい。

 

取り敢えず何が起きたか簡潔に説明したい。

この間の月曜日、そう僕がちんぽこを切ってしまった次の日のことだった。

俺はいつもどおり東進で大して中身のない勉強をして帰ろうとしていたところ、高橋が唐突に「歩いて帰ろう」と言い出した。

アホか。斉藤和義か。7キロあるんだぞ。とそう思ったものの楽しそうだと思ってしまったことは嘘ではない。

俺は自転車を某駅に置いて高橋と帰路についた。結果的に家に着くまで2時間かかってたし、チャリよりも疲れたので二度とやるもんかと誓い死んだように眠った。

翌朝いつも通りJRに乗り、チャリを置いていた某駅で降りて、チャリを漕ぎ出した。

「あれ、おかしいな」となんとなくそう思った。後輪のタイヤの空気が抜けているのである。

このチャリは31日に仮装した輩どもがうろつく街で空気を入れたばかりだったので、不審に思った。

ひとまず学校まで行き、タイヤを確認してみると刃物で切ったような傷が付いていた。

放課後交番に向かうと警官はおらず人通りが多い道で交番の前で20分ほど待った。警官が来た後事情を説明すると「管轄外だからそっちの警官を某駅に呼ぶからそこに行ってくれ」と言われた。

チャリを押しながら歩き、某駅に到着した。

そこでおばさんに自習室のチラシをもらったり全力疾走しながら独り言をバーストしているオッサンを眺めたりしながら数十分待った。

警官が到着し、すぐに事情を説明した。

チャリを指差して真顔で写真を撮ったのだが、ここでインスタグラムの真顔ストーリーが役立つとは思わなかった。

それはいいとして、指ありの写真を撮り終わった後は傷の写真を一つずつ撮りその長さを測る作業が行われた。その間、俺は待ち。その後、被害届の代筆をして持っている間、俺は待ち。とにかく待ち時間が長かった。もういつディズニーランドに行っても何時間でも待っていられるだろう。

そんなこんなで検証は終わり、修理の見積もりを出してもらうため閉店すんぜんの自転車屋に行った。そこでは「これは経年劣化ですね。刃物でついた傷じゃあないですよ笑」と言われてしまったがことがややこしくなるので無視した。

その後その見積書を交番まで提出しに行ったところでも警官がおらず数十分待って提出し帰ってきた。

 

と、こんな感じである。疲れた。体というより心がどっと疲れてしまった。

 

こんなことっていうのが意外とあるのかもしれない。ちんこが切れた翌々日に自転車のタイヤが切られるっていうのは後々ネタにできるのでまあ良かったんじゃないかなと考えることでしかポジティブには捉えられないのだ。

 

誰か優しい人が抱きしめてほしい。出来ればおっぱいが大きい方がいい。大きくなくてもいい。

 

まあいいや、おやすみなさい。